- カラーセラピスト・心理カウンセラー 講師
- カウンセリングルームのあるカフェ 渋谷「スプリングノート」代表
- 起業を応援する「教室起業」代表
- シャンソン歌手
メッセージ
カラット診断Lab代表の保志吏衣子(ほしりえこ)です。
カラーセラピスト・心理カウンセラーとして活動を始め、2008年、カウンセリングルームのあるカフェ「スプリングノート」を渋谷にOPENして8年になります。
カラット診断Lab代表の保志吏衣子(ほしりえこ)です。
カラーセラピスト・心理カウンセラーとして活動を始め、2008年、カウンセリングルームのあるカフェ「スプリングノート」を渋谷にOPENして8年になります。
それまで、長い会社員生活を続け、何か「自分らしく、好きなことをビジネスにしたい」という想いを持ったまま、悶々とした日々を過ごしておりました。自分には一体何が向いているんだろう?それを仕事にしていくにはどうしたらいいんだろう?気持ちだけが焦り、メイクアップスクール、シナリオセンター、コーチング…興味のあることを片っ端から学びました。それは、今思えば、「時間」と「お金」をかけて、効率の悪い自分探しをしていたのかも知れません。なにか「これ!」というものはないものか。そんなとき…、
10年前、やっと出会えたのです。もともと色に興味があったこともありますが、何より、日頃から「相談にのってもらえるとすごく元気になる!」とまわりの人から言われることが多かった私にとって、「まわりの人の相談に乗る」「ひとを元気にさせる」を仕事にできるなら…。すぐに「これは自分に向いている!」と。それが、カラーセラピーとの出会いでした。それから、スクールに通い、資格を取得するまでは良かったのですが実際に、それをどうしたら仕事につなげられるのか?悩んだ挙句、まずは会社員生活を続けながらの週末起業。2年間自宅サロンをしながら、少しずつお客様が定着してきました。お客様の喜ぶ顔は、「そろそろ本格的にビジネス展開したい。」と考えていた私に勇気をくれました。
よし、やろう!
「他の人がしていない方法で」
世の中に、資格を取って起業している人は山ほどいます。他の人と同じことをしたのでは厳しい。あれこれ考え「カラーを一般の人にも親しんでもらいたい」「もっとOPENな場所で」「皆さんに元気になってもらいたい」という想いでカウンセリングルームを併設したカフェを作りたいと考えました。でも、世の中は不景気な頃。会社員をやめて、いきなりお店をOPENさせるなんて…と、まわりの人から心配され、反対もされました。そのたびに気持ちが揺れ動く日々。でも、最終的に私が思ったことは、「世の中のタイミングではなくて、自分のタイミングで!」「後で後悔のないようにしよう!」でした。
2008年11月渋谷に、完全個室のカウンセリングルームを併設したカフェ「スプリングノート」OPEN。
他にはないスタイルで起業したため、マスコミの目にもとまりやくテレビ、ラジオ、雑誌…に取り上げていただきました。特に、一番嬉しかったのは、雑誌の取材で、大好きなプロレスラーが訪ねてきてくれたことです。私は、3歳の時から、大のプロレスファン。いつも、プロレスラーがリングで戦う姿から、「最後まで諦めない気持ち」「立ち向かう勇気」を教えてもらっていた私。カラーセラピーを受けて下さったドラゴン藤波 辰爾さんから「今日、僕はあなたから勇気と元気をもらえて良かった!背中を押してもらえたよ!」「僕はあなたからもらえたけど、あなたはいったい何から元気をもらってるの?」と・・・。まさか憧れのレスラーからこんな言葉をかけてもらえるようになるなんて・・・驚きと感激の一瞬でした!
そして…
そこで、私がもうひとつこだわり続けたのがオリジナルのメソッドでした。
カラーセラピー、占星術、タロット、自己実現型心理学…など、持っている資格を組み合わせて、なにか新しいものができないか。試行錯誤を重ねた結果、受けてくれる人に納得感が深く、一番成果の出るものそれが、カードと色彩心理を融合させた「カラット診断」でした。起業してからの8年間、さまざまな方法で、4000人のカウンセリングをさせていただきましたが、中でも、カラット診断は、群を抜いて評判が良かったのです。「これでいける!」私は確信を持ちました。カラット診断は、その方の望んだ人生を手にいれるためのお手伝いをさせてもらえます。私がこだわるのは、具体的な方法や行動促進。なぜなら、ただ当たるだけなら、他の占いと同じだからです。「今日から何をすればいいのか」に対する答えを明確に提示できることが、カラットの最大の強みです。
受けて下さった方から、「受けて良かったです!」と弾んだ声でご報告をいただくたびに、あの時不安な気持ちに打ち勝ち、思い切って起業をして良かったと思います。あの時の私にカラット診断があったら、あんなに気持ちが揺れ動くこともなかったと思います。同じように、この先、進む道に悩んだり、迷っている方が沢山いらっしゃると思います。日々、そんな方のお手伝いをさせていただけることに、喜びを感じています。貴重な時間を割き、最後までお読み下さいましてありがとうございました。ぜひ、一緒に素晴らしい未来を創っていきませんか?
大手商社・メーカーなど長年の会社員生活を経て、2008年11月 日本初!
カウンセリングルームのあるカフェ 渋谷「スプリングノート」をOPEN
4000人以上のカウンセリング実績があり研究を重ね「カラット診断」Labを創立
シャンソン歌手としてもライブ活動中
「わたしだけのセラピストが見つかる本」 BABジャパン出版(共著)
カラット診断の奥深い世界ー個別と普遍をつなぐ媒介としての色と図像
カラーとカードのしめす徴(しるし)を、鑑定士の保志先生がやさしく親身に読み解いてくださるのだけど、それが、ピタッ、ピタッとはまります。自分の今の状態ってそういうことだったんだな、これからのことはこういうふうに考えればいいのか、とまさに納得。心がすっきりしました。
って、突然ですが、人生って複雑ですよね。生きてると、むずかしくて微妙なことっていつもあります。文化人類学的にちょっとカタクいうと、占いとは、そうした判断や解釈に迷う個別の状況に対し、徴(しるし)の解釈を通じて、普遍性のある意味と形を与え、ひとつの物語を構築していく営みです。
その過程のなかで、自分がとらわれたぐちゃぐちゃの状況を整理し相対化して、本来の開かれた生のあり方をとりもどすこと、そして新たな物語をくみたてて自己の生に積極的な意味を与えることができるというわけです。だからこそ占いは人間社会に普遍的にあるものなのですね。
この人生、ことばの通常の論理だけではわからないことってたくさんあります。それで人間に必要なのがシンボルやイメージという徴(しるし)なのです。
色というのは、根源的なシンボルのひとつで、人間の直観や無意識にあることを顕わにしてくれます。わたしが専門とするインド世界において、人体に七つあるチャクラはそれぞれ固有の色と結びつけられています。診断で選んだ色は、自分の心身の状態と密接な関わりがあるのです。そしてカードの示す図像は、それぞれ固有のシンボリズムと結びついています。それは自己の心理や状況をイメージとして認識し、物語として解釈することを可能にします。
カラット診断では、カラーとカードを組み合わせることにより、今の自分の状況を深いレベルで認識し、そこから物語を紡いで、人生で動き出すための新たな知恵と力を得ることを可能にするのですね。フムフム、なるほど、です。体験してみてよくわかりました。
自分の個別の人生が、色と図像というシンボルを通じて、普遍なる意味世界と明晰に結びついていく経験には、心にグッとくる感動がありました。保志先生のおかげで、カラット診断の奥深い世界を体験させていただき、ほんとうにありがとうございました!
カラット診断の奥深い世界ー個別と普遍をつなぐ媒介としての色と図像
古来から様々な占いが行われてきましたが、現代でも占いは盛んに行われています。雑誌やテレビの占いコーナーも含めると占いを受けたことがないという人は殆どいないのではないでしょうか?でも私の印象では占いを受けて、ある方向性を示されてもその通りの行動を取る人は少ないように思います。多くのひとは占いで未来のことを知りたい、というより格段に複雑化して社会の中で自分が進むべき道はどちらに向いているのか、いったい自分はどうしたらよいのかがわからず不安でいっぱいになっているひとが一種の支えを得るために占いを受けることが多いのではないでしょうか?
だから「ずばり言うわよ」などと言われると却って不安になってしまい、余りにはっきりと将来の自分のことを告げられても、それを受け入れられない気持ちになっているのかもしれません。
私の知人がタイのお寺に行った時に、門前にいた占い師に結婚についてみてもらいました。知人は40歳代の女性だったのですが占い師が結婚できるとは言わなかったため、知人は「結婚できますよね!」と強い口調で何度も執拗にせまり結局、占い師は「まあ、出来るかもしれない」と言って(言わされて?)いました。その女性はその後数年経っても結婚はしていなかったので占いは当たって?いたのかもしれません。ですがその女性は「良い人と結婚できますよ」と言ってもらってその為に必要なことを教えてもらえれば別の結果がでたかもしれません。
現代のストレスフルな生活をどう乗り切っていくのか。
その方策として、欧米ではカウンセリングを受けることが多いようですが日本では欧米ほどに一般化していないのが現状です。それはどうしてでしょうか?
カウンセリングでは、クライアントの悩み傾聴して、クライアントが自分で意思決定できるようにサポートをしますが、日本人のコミュニケーションには曖昧さと甘えが特徴としてあり、自分が悩んでいることに対して受容と共感を示してもらいながらはっきりとものを言ってくれることが求められています。このような事情もあり、日本ではアドバイスの要素とカウンセリングの要素の両面がある占いが好まれているのかもしれません。
私は精神科や内科の診療を行い様々な精神的問題やガンやその他の難病をお持ちの方の治療を行っていますが、かなりの率の患者さんが占いや一種の"能力者"のところに相談に行っていると聞きます。
表向きは占いやヒーリング等は非科学的の一言で片付けられてしまうことも多いのですが、やはり多くの人が引きつけられる何かがあるのも事実だと思います。
そして何が多くの人を引きつけてやまないかというと、そこに自分を認めてくれて勇気づけてくれるもの、安心させてくれるものがあるからではないでしょうか。
先日、スプリングノートの保志さんのところで「カラット診断」というカラーセラピーとタロットを融合させた占い(?)を受けました。
カラット診断は保志さんオリジナルの可愛いカードと10色の可愛いハンバーガーからなっていました。…と最初見えたのですが、実は10色はハンバーガーではなくマカロンでした(笑)。
まず、通常のタロットのようにカードを展開し、その後に10色のマカロンを選んで行くのですが、このとき私は今後の自分の仕事のことを見ていただいたのですが、「迷うことなく自分の思う様にやっても構わない」など迷い・不安・停滞を払拭してくれるアドバイスが得られ、そして更にマカロンのカラーセラピーでは「緑色」が私の意欲を奮い立たせてくれると分かり、力強く背中を押してもらえました。
従来の占いでは将来のことをつげられて、それが不本意なものでもそれを受け入れていくしかないとなってしまうことが多かったのですが、カラット診断ではカードによる将来の予測に加え、カラーセラピーによる解決法も示されるのでくじけず明るく頑張れるように思います。
私は占いをうけたら丸ごと受け入れてアドバイスもしっかり実践するようにしています。そうやって素直に受け入れ安心して実践すると大抵良い結果に繋がっていくというのが私の経験です。
皆さんもぜひカラット診断を受けてみて、受け入れて実践してすばらしい結果を体験してみて下さい。
ちなみに毎日緑色のハンカチを持ち歩いています(笑)。